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About
FPHL
FPHL(女性型脱毛症)とは
FPHLとは、女性のあらゆる脱毛症を
包括する新たな診断概念です
従来はFAGAと呼ばれていましたが、それでは説明できない症例が増えたため、FPHLという広い定義が導入されました。
FPHLと
FAGA(女性男性型脱毛症)の違い
difference
| FAGA | FPHL | |
|---|---|---|
| 呼称 |
男性ホルモンが優位に |
女性の薄毛全般を |
| 主な原因 |
ホルモンに関係していると |
ホルモンバランスの変化、 |
| 脱毛部位 |
分け目を中心に広がる |
分け目を中心に広がるが |
かつては女性の薄毛も男性型脱毛症と同じく、髪の生成を妨げるホルモンバランスが関与すると考えられ、40歳以上で増加傾向にあることから、FAGA(女性男性型脱毛症) と呼ばれていました。
しかし実際には、発症の時期や進行の仕方などがホルモンバランスだけでは説明できないケースが多くあります。そこで近年は、女性にみられる薄毛をより広く捉え、FPHL(女性型脱毛症) と呼ぶのが一般的になっています。
このFPHLには、FAGAだけでなく、加齢やホルモン変化、生活習慣、持病など複数の要因により生じる脱毛症が含まれます
FPHLに含まれる
脱毛症
Included in FPHL
FPHL(女性型脱毛症)にはホルモンや加齢によるもの、出産やストレスをきっかけに起こるものなど
様々な脱毛症が存在しています。以下にFPHLに含まれる脱毛症の主なタイプをご紹介します。
-
FPHLに含む
FAGA(女性男性型脱毛症)
男性ホルモンや遺伝の影響で、分け目や頭頂部から髪が細くなっていくタイプの脱毛症です。進行性のびまん性脱毛症とも言われます。
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FPHLに含む
加齢に伴う
びまん性脱毛
年齢を重ねることで毛が細く短くなり、全体の毛量が減ったように見える脱毛症です。
進行性びまん性脱毛と異なり、加齢性変化に加えて、女性ホルモンの低下が原因で引き起こされるものも該当します。 -
FPHLに含む
休止期脱毛(慢性びまん性脱毛)
強いストレスや栄養不足、体調不良、睡眠不足などがきっかけで一時的に抜け毛が増えるタイプです。
-
FPHLに含む
分娩後脱毛(産後)
出産後のホルモン変化で一時的に抜け毛が増える脱毛症です。多くは自然に回復しますが、出産後ホルモンバランスが戻らずFPHLに進展する場合もあります。
FPHLに
含まれない
代表的な脱毛症
Not included in FPHL
一方、FPHLに含まれない女性の脱毛症も存在しています。その一部を以下にご紹介します。
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FPHLに含まれない
円形脱毛症(自己免疫関連)
円形や楕円形に髪が抜け落ちてしまう脱毛症です。自己免疫の働きが関係していると考えられており、繰り返すこともあります。
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FPHLに含まれない
牽引性脱毛症
ポニーテールや編み込みなど、髪型の影響で毛が引っ張られ続け、生え際が薄くなってしまうタイプの脱毛症です。
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FPHLに含まれない
瘢痕性脱毛症(扁平苔癬型毛包炎・前頭部繊維化脱毛症など)
頭皮の炎症や皮膚の病気によって毛根が傷つき、髪が生えなくなってしまう脱毛症です。元に戻せないこともあるため、早期の診断と治療が大切です。
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FPHLに含まれない
先天性・
遺伝性の薄毛生まれつき毛が少ない、または子どもの頃から
薄毛が進んでしまう脱毛症です。 -
FPHLに含まれない
粃糠性脱毛症
シャンプーのすすぎ残しや合わないヘアケア用品の使用により頭皮に白いフケやかゆみが出てしまう脱毛症です。
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FPHLに含まれない
脂漏性脱毛症
皮脂の過剰分泌により頭皮環境が悪化することで生じる脱毛症です。主な症状としては、頭皮のべたつきやフケの増加、かゆみ、炎症があげられます。
女性の
脱毛症の症状
Symptoms of FPHL
-
Symptoms
01
抜け毛が
増えるFPHLの最初の症状として、髪の生成が滞り抜け毛が増え始めます。入浴中のシャンプーをはじめとする間違ったヘアケアで、不要に頭皮へ負担がかかってしまうと、さらに抜け毛が増えて、薄毛進行が早まる原因となります。薄毛を進行させないためにも、髪や頭皮に負担がかからないよう、注意が必要です。
-
Symptoms
02
髪のハリ・コシが
なくなるFPHLの症状が進行すると、髪への栄養が行き渡らず、毛が細くなってしまいます。
また、頭皮の乾燥も、髪のハリ・コシを失う原因となります。
髪が細くなると髪の量は変化がなくても、薄くなったように見える要因となり、見た目にも異変を感じるようになります。 -
Symptoms
03
全体的に髪の
ボリュームが減るFPHLが進むと、分け目や頭頂部の透けに加え、髪全体のボリューム低下が目立ってきます。ヘアセットが崩れやすい、結んだ毛束が細くなった、写真で“ぺたん”と見える――といった変化がサインです。これは成長期の短縮と毛のミニチュア化により、太く長い毛が減るためです。放置すれば見た目の密度はさらに低下するため、早めの受診と適切な治療(外用薬・必要に応じた内服・頭皮環境の見直し)で進行を抑えることが大切です。
FPHLを発症する原因の主なものとして
以下が挙げられます
-
遺伝
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更年期
-
産後
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ストレス
-
睡眠不足
FPHLの
進行の仕方
progression
女性の脱毛症は「ルードヴィヒによる分類」という以下3段階の進行パターンが知られています。
-
typeⅠ型
最も軽度な段階です。全体のボリューム感に大きな変化はありませんが、
特に分け目部分の地肌がわずかに目立ち始めます。
発症初期のため、症状に気づきづらいのが特徴です。 -
typeⅡ型
分け目から頭頂部にかけて、地肌の露出が中期的に広がってきます。
髪のハリやコシが低下し、スタイリングがしにくいと感じるようになります。
専門的なケアが必要となる段階です。 -
typeⅢ型
頭頂部全体の髪が広範囲にわたり薄くなり、地肌がはっきりと目立ちます。
毛髪が全体的に細く短くなり、髪型で隠すことが非常に難しくなります。
治療による改善に時間がかかる段階です。
当院のFPHLの
脱毛症診断方法
diagnosis
進行度の分類で有名なものとして、女性ではルードヴィッヒ分類、男性ではハミルトン・ノーウッド分類などがあります。一般的なクリニック診断では、この分類を基に14タイプに分け治療を行っておりますが、当院では独自の「ウィル式BHSヘア診断」を行い約10万以上の薄毛タイプに細分化し、一人ひとりの異なった症状に応じた最適な治療をいたします。
ルードヴィッヒ分類
ルードヴィッヒ分類とは、1977年にエリック・ルードヴィッヒが女性の薄毛患者を元に作成した分類方法です。FPHLはAGAとは進行の仕方が違う点に注目し、468人の女性患者を対象に観察実験を行い、9つの型に分類しました。
当院独自の
「ウィル式BHS診断」
※画像はイメージです
当院では独自の「ウィル式BHSヘア診断」を行い、約10万以上の薄毛タイプに細分化。この診断を元に一人ひとりの異なった症状に応じた最適な治療をご提案します。データを活用したオーダーメイド治療のため、発毛効果に自信がございます。
FPHL(FAGA)を発症したら、
早めに治療することが必要です
FPHL(FAGA)は進行性の病気です。「まだ大丈夫」と放置すると、症状が悪化し、治療期間や費用が増加する可能性があります。進行を食い止め、効果を実感するためには早期治療が何よりも重要です。
実際にご来院された方のうち96%以上の方が
「もっと早く治療すればよかった!」と言われます。ウィルAGAクリニックでは、身体への負担や副作用が心配な方の治療など発毛プランを多数ご用意しております。一人ひとりの希望や症状に沿った最適な治療をご提案いたしますのでまずはお気軽にご相談ください。
そのお悩み、
放置するといくらかかる?
35歳で薄毛を発症された方が、
80歳まで45年間自力で対策を続けた場合の概算です。
-
Worry
01
育毛シャンプー+育毛剤
育毛剤のみで1,000円〜15,000円位と価格帯は幅広く、進行が進むほど高額な商品を購入することになる傾向に。
育毛シャンプー+
育毛剤の
維持費月額費用(平均)
10,000円
45年間の総費用
目安
540万円
-
Worry
02
部分ウィッグ
部分ウィッグは「消耗品」であり、数年ごとに買い替えや、定期的なメンテナンス(美容室や修理)が必要です。
部分ウィッグの
維持費月額費用(平均)
13,000円
45年間の総費用
目安
702万円
-
Worry
03
フルウィッグ
部分ウィッグから始めて50歳頃からフルウィッグに移行するパターンが多い。同じく消耗品のためメンテナンス費用が必要。
フルウィッグの
維持費※月額費用(平均)
22,000円
45年間の総費用
目安
1,188万円
※部分ウィッグからスタートし、50代から
フルウィッグになった場合の試算です。
一時しのぎでは、薄毛の
進行は止められません
これらの自己対策は、薄毛を一時的に「カバー」するものであり、
FPHL(FAGA)という病気の根本解決にはつながりません。
高額なウィッグの維持費や、本当に効果的なシャンプー・育毛剤を
選べているかという不安に加え、薄毛の進行や周囲への発覚といった
長期的な心理的負担を抱き続けるリスクがあります。
ご来院の流れ
Flow
治療をご希望の方は
次のステップへ
01 STEP カウンセリングの予約
当院では、お待ちいただく時間の軽減と他の患者様とお会いせずお気軽にご来院いただけるよう、完全予約制とさせていただいております。ご予約は電話・メール・LINEにてお願いいたします。また、お急ぎの方や当日予約をご希望の方はお電話でご予約ください。
※ 無理な勧誘はありませんのでご安心ください
02 STEP 受付・問診票の記入
無料カウンセリングをご予約された日時にクリニックまでご来院ください。
受付後すぐに個室へご案内します。抜け毛や薄毛の状態を把握するために必要な問診票の記入をしていただきます。
03 STEP カウンセリングと頭皮診断
お一人おひとりのご不安やお悩みに寄り添いながらカウンセリングを行います。患者様の頭皮や毛根、お肌の状態を触診と必要に応じてマイクロスコープにより診断いたします。
04 STEP 医師による診察
医師による診断を行い、治療プランのご提案をいたします。
治療内容や使用するお薬の種類、費用、今後の流れについても丁寧にご説明いたします。患者さまに十分ご納得いただいたうえで治療を進めてまいりますので、ご不明点やご不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
05 STEP 治療スタート
発毛メソセラピー、内服薬など一人ひとりのお悩み・症状・ご要望に合った最適な治療を行います。
06 STEP 次回予約
内服薬などを処方し、次回のご予約をご案内して終了となります。発毛効果を実感していただくためにも、次回の日時をご予約いただき、AGA・薄毛治療優先の定期的なスケジュールを組んでいただくことをおすすめしています。
ドクターが女性の薄毛治療を
わかりやすく解説
女性の薄毛のお悩みは近年増加傾向にあります。
しかし男性の脱毛症とは異なり、生理や貧血、急激なダイエットなど女性ならではの原因も多く、適切な診断と治療が改善のカギです。これらを患者さん一人ひとりに正確に行って薄毛改善を目指します。
このページの監修医師
田沼 欣樹Yoshiki Tanuma
医療法人社団紡潤会 指導医
防衛医科大学校卒業/初期研修終了後、大手美容クリニックの勤務を経てAGAの症例を延べ1万例以上経験した後、医療法人社団紡潤会に入社。症例を集計した独自の調査によりデータ化を行った上、論文等の調査報告と照らし合わして、データに基づいた診察を行う。
FAGAは“ホルモン型”、
FPHLは“複合型”の
薄毛なんです